肌断食とは?スキンケアしても改善しない人は「スキンケアをしない」

いろんなスキンケアを試したけどお肌のトラブルが改善しない・お肌の状態が不安定!そんな人にこそおすすめのスキンケアがあります。

それは、「スキンケアをしない」こと。その名も”肌断食”です。

手間と時間を省け、お金もかからないのに、お肌がつるつるの卵肌になれちゃうというのです。

肌断食とは

肌断食とは、その名のとおり「肌に何も与えない」という美容法です。

化粧品に含まれている界面活性剤や防腐剤などの化学物質が肌に刺激を与えるとし、日中のメイクを一切しなければ、化粧水や乳液、保湿クリームも塗りません。

通常はメイクをし、スキンケアをすることで何も問題なく過ごせます。

しかし、環境の変化やストレス、メイクのし過ぎで肌が敏感になったり、過剰なスキンケアによる栄養の与えすぎにより様々な肌トラブルが起きたりして、様々なケアを試しても肌状態が改善しないという人が多くいます。

特に、メイク用品や洗顔フォームに含まれている化学物質は安全であると認められているので使用はできますが、長期的に使用し続けた場合の肌へ与えるダメージや安全性については確証されていません。

また、肌トラブルを改善するために念入りに行いがちなスキンケアですが、たっぷりの美容成分でお肌の表面が埋められている状態では本来自力で作り出すはずの皮脂を出すこともできず乾燥肌は一向に改善しません。

スキンケアで症状が一時的に治まったとしても肌自体の再生力は戻らずまたすぐに乾燥や吹き出物などのトラブルに見舞われてしまいます。

そこで、

・化粧品など刺激を与えるものを一切お肌につけない
・スキンケアもしない

ことで、肌本来がもつ保湿機能や回復力などの「自己治癒力」を
引き出そうというのが肌断食の目的なのです。

肌断食によって期待できる効果

◎期待できる効果
・皮脂と水分のバランスが正常になり乾燥肌が改善される
・長期間の化粧品使用による敏感肌が改善される
・季節などの環境の変化やストレスにもトラブルができにくい強い肌になる
・ニキビなどの吹き出物が改善される、できにくくなる
・毛穴の開きや詰まりが改善され、毛穴トラブルがなくなる
・キメが整い、ごわつき等がなくなるためすべすべの肌になる

また、効果ではないですが、高い化粧品やスキンケアを買わないため、「お財布にやさしい」ということ、「手間や時間が大幅に省けること」も大きなメリットだと思います。

肌断食の方法

では、実際に肌断食の方法を紹介します。

1.クレンジングは使わない

メイクをしないのでクレンジングも一切使いません。

☆結婚式のお呼ばれなどでメイクをした日には、メイク落としは使用せず食用のオリーブオイルを綿棒に含ませ、やさしく取るとよいでしょう。

2.洗顔はぬるま湯または純石鹸

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最近販売されている洗顔フォームには、肌の乾燥を防ぐためやトラブルを改善するために保湿成分や様々な美容成分がたっぷり入っているものが多いです。

しかし、自分の肌にその美容成分がすべて合っているかはわかりませんし、栄養の与えすぎや、必要のない成分を与えてしまっているかもしれません。

そこで肌断食中は、日常生活をする上で必要最低限の汚れを取るためぬるま湯か純石鹸で洗顔をします。

☆純石鹸とは、自然原料の純石鹸(無添加石鹸)です。

「なんとなくお肌が気持ち悪いので今日はしっかり洗顔をしたい」という日のために、お肌にやさしい石鹸をひとつ持っておくといいでしょう。

純石鹸はひとつ100円以下で売られている物もありお財布にとてもやさしいですよ。

3.スキンケアは一切しない

洗顔したあとは、多少乾燥が気になろうと一切スキンケアは行いません。肌断食を始めて1ヶ月ほどで何もつけなくても自然にお肌のしっとり感を実感する人が多いそうです。

☆肌断食を始めてすぐでつっぱり感や乾燥が強く超敏感肌になっている時は、無理せずに白色ワセリンやサンホワイトなど不必要な成分が入っていない保湿剤を薄くつけるといいです。

4.紫外線対策はしっかりと!

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お化粧をしないということは、お肌そのものをむき出しにしている状態。

特に肌断食をはじめてすぐはいきなりケアを辞めたことで何にも守られずお肌は敏感になっています。そこに紫外線があたると、日焼けをしてトラブルを招いてしまいます。

肌断食中は特に日傘や帽子などで紫外線対策をばっちり行いましょう。

☆ずっと日傘をさせない状況もありますので、赤ちゃんにも使えるお肌にやさしい日焼け止めであれば使用しても大丈夫です。

(お湯のみで落とせるものがおすすめです)

☆日焼け止めも兼ねてミネラルファンデーションの使用も可能です。

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ミネラルファンデーションとは、天然の鉱物(ミネラル)が主に使われていて、合成界面活性剤や合成防腐剤、タール色素などが含まれていないファンデーションのことです。

こすらずに落とせてお肌にやさしいので、どうしてもメイクをしなければならない日のファンデーションとしてもおすすめです。

肌断食中に起こるトラブル

肌断食開始直後は、ほとんどの人が一時的に肌が荒れてしまいます。

これまでスキンケアで誤魔化していた肌本来の状態が露わになり、乾燥によるカサつきやニキビができたり角栓が出たりするためです。

今まで念入りにスキンケアをしてきたり、スキンケアやメイクを行う時期が早かったりする人ほど荒れやすい傾向にあるようです。

これを乗り越え肌断食を続けることで、肌の回復機能がアップし
バリア機能も備わるため、肌荒れ知らずのつるつる卵肌になると言われています。

大体の人は、

・開始~2週間・・・ 肌が荒れ、一番最悪の状態になる
・2週間~1ヵ月・・・ 肌荒れが治まり、人によっては何もしなくても肌がうるおう
・1ヵ月~・・・ 何もしなくてもお肌がもちもちするのを実感
・それ以降・・・ 自分の理想の肌に数ヶ月でなる人、1年以上かかる人それぞれという経路をたどり、肌断食の効果を実感するようです。

ただ、個人差がありますので効果を実感するのにもっと時間を要する人や、肌断食に向いていない人もいます。

肌断食をやめるべき人

効果を実感すると、”お肌はきれい” ”お財布にやさしい”でいいことだらけ肌断食ですが、中には中止したほうがいい人も出てきます。

・長く肌断食を続けても肌が荒れ続ける一方の人
・赤みや腫れ、湿疹などの症状が出た人
・生まれつき肌の弱い人や敏感肌、アトピー性皮膚炎等で医師から指導されている人

これらの症状があり、「このまま肌断食を続けてもいいのか不安」な場合、すぐに中止して皮膚科にて医師の判断を受けたほうがよいでしょう。

おすすめのプチ肌断食

「肌断食を始めたいけど仕事の関係でどうしてもメイクが必要」
「今の時期に肌荒れが悪化したら困る」という人たちにおすすめの、無理せず行えるプチ肌断食を紹介します。

休日(週末)プチ肌断食

平日あるいは仕事がある日

通常どおりのメイク・スキンケアをする

休日の前日(金曜日)の夜

メイク落とし後は純石鹸で洗顔をし、その後スキンケアはしない

休日

メイクもスキンケアもせず肌断食を行う。できれば外出せず日焼け止めも塗らない

平日(月曜日)の朝

通常どおりのメイク・スキンケアをする

夜のみプチ肌断食

通常どおりスキンケアをするが、できればミネラルファンデーションなどやさしい成分の化粧品でメイクする

クレンジングは使わず、純石鹸で洗顔をするその後のスキンケアはしない

プチ肌断食は、大きな変化はすぐに感じられないかもしれませんが、長期的に続けることによって、少しずつ効果が感じられるでしょう。

まとめ

「肌断食」は、すぐに効果が出るわけではなく長期戦です。

特に、肌トラブルを抱えてスキンケアをがんばっていた人にとって、一切のスキンケアをやめ、隠すための化粧もしないということは
非常に勇気と覚悟がいります。

しかし、肌断食を成功している人たちのように、粘り強く肌断食を行うことでこれまで何をしても改善されなかった肌トラブルがゼロの肌になれるかもしれません。

無理のない範囲で正しく肌断食を行い、肌本来がもつ生命力を取り戻し、理想のお肌を手に入れませんか。

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