プレママの美容と健康のトラブル回避法!妊娠の280日間で起こる症状と対策まとめ

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昔から「十月十日(とつきとおか)」と言われているように、妊娠期間は約10カ月間。

最終月経が始まった最初の日を妊娠1日目と計算し、出産予定日が280日目と計算されます。

さらに、この280日間を初期、中期、後期と大きく3つの期間で分けられるのですが、お肌の状態、体調、心の状態は一刻一刻、日々変化が絶えません。

妊娠期間中にまつわる情報は、ネットでもその他のメディアでもたくさん発信されています。

現在妊娠中の私も様々なものを目にしてきましたが、振り返ってみると美容を中心とした情報が意外に少ないな、と感じています。

なかなか美容にまで気が回らないこともままならないのが妊娠というものではあるのですが、それでも気になるし、プレママでも妊娠前と変わらずになるべく綺麗でいたい、っていう方って、きっと多いと思います。

そこで今回は、美容を中心とした妊娠中のトラブルとその回避法について、私が経験したこともまじえてまとめてお話したいと思います。

1.妊娠中の様々な美容・健康にまつわるトラブルって?

まずは、妊娠中に起こる様々な美容・健康にまつわるトラブルの種類についてですが、このお話をする前に、まずお伝えしておきたいことがあります。

それは、妊娠中にどんなトラブルがどの程度起きるのかは人それぞれである、ということです。

周りの妊娠中のプレママ、出産を終えたママさんに聞いてみても、トラブルの種類も程度も本当に千差万別。

振り返ってみても、「私も同じようにあったな」と思うこともあれば、「それは私にはなかったな」と思うこともたくさんありました。

妊活中の方、これから妊娠・出産を考えている方は、「こんなことがあるのか~」と参考程度に聞いてもらえればと思います。

1-1一般的なトラブルの種類

一般的に、妊娠中は妊娠前と比べ、

・シミ・そばかすができやすい
・吹き出物ができやすい
・お肌が乾燥しやすい
・色素沈着がしやすい
・毛が濃くなりやすい
・抜け毛・フケなどの髪のトラブルが起こりやすい
・むくみやすい

などと、言われています。これだけでも、「全部対策しないといけないのか・・・」と、なんだか考えただけでげっそりしてしまいますね。

上記はあくまで美容にまつわるトラブルですが、これに加えて、妊娠初期には多くの妊婦さんはつわりを体験していますし、初産婦(はじめて妊娠する方)は特に、「妊娠」という未知の世界に飛び込み、不安でいっぱいになって情緒不安定になりがちです。

そうなんです。妊婦さんって、毎日たくさんの変化があって、予想だにしないことの連続で本当に大変です。。。

でも、これまであげた妊娠中特有のトラブル全ての原因って、どうやら一つのようなのです。

1-2なぜ妊娠中特有のトラブルが起こるのか?

簡単にいってしまえば、全て「ホルモンバランスの崩れ」によるものなんです。

妊娠してから、おなかの中で赤ちゃんを育てるための様々なホルモンが分泌されるのですが、そのホルモンに対し、ママの体の中では妊娠前までにはなかった分泌物に対して適用していこうとします。

そりゃあ、妊娠前までに起こりえなかったことが起こるのは、当たり前だな、って感覚的にもわかりますよね。

では、そのホルモンについて少し詳しくお話します。妊娠初期から出産後までの間に分泌されるもの、また、妊娠中に増減するホルモンはいくつも種類があります。

その中でも代表的なホルモンが以下の6つです。

1.性腺刺激ホルモン
2.卵胞ホルモン(エストロゲン)
3.黄体ホルモン(プロゲステロン)
4.リラキシン
5.オキシトシン
6.プロラクチン

この6つの中でも、妊娠中特有のホルモンではないものもあります。思春期あたりから分泌されるのが卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)です。

これらのホルモンは、妊娠初期には週ごとにレベルアップしていき、月経を止め、赤ちゃんを育てるための胎盤が形成されていきます。

こういった、赤ちゃんを育てるためのホルモンの増減、ホルモンバランスの崩れが妊娠中特有のトラブルを引き起こす原因となっているのです。

2.妊娠期間それぞれのトラブル回避法と過ごし方

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妊娠中の美容・健康にまつわるトラブルは、すべて赤ちゃんをおなかの中で育てるために必要な現象が、一つの結果として現れてきているだけ、ということがわかりましたね。

続いては、私が経験した妊娠期間それぞれのトラブルとその回避法について具体的にお話したいと思います。

妊娠期間においては4週間を1ヶ月と見なし、3ヶ月ごとに「妊娠初期」「妊娠中期」「妊娠後期」と分けて考えます。

妊娠初期:妊娠2~4ヶ月(妊娠4~15週)
妊娠中期:妊娠5~7ヶ月(妊娠16~27週)
妊娠後期:妊娠8~10ヶ月(妊娠28~39週)

一般的には上記の通りに3分割されるのですが、個人的に妊娠中の体調の変化は2分割だと思っているので、「初期~中期」と「中期~後期」の2分割でまとめてみました。

2-1妊娠初期~中期

まずは妊娠初期~中期です。一番初めに悩まされたのは、乾燥による全身のかゆみと発疹でした。

妊娠初期が真夏の暑い時期だったので、汗や皮脂も関係していたのかもしれません。特に肌が荒れてしまったのが二の腕のまわりと肩の周辺です。

まだノースリーブや半そでを着て露出をする時期だったので、気になって気になってしょうがなかったことを覚えています。

ここでの対策は以下の2つ。

  1. とにかく保湿!
  2. とにかく体を温める!

外部からと内部から、両方からのケアです。

お肌の乾燥も、先ほどお伝えしたとおりにホルモンバランスの崩れが原因で起こるものではあるのですが、冷えが原因となって引き起こしているものもあります。

そのため、具体的に行っていたこととしては、以下の3つ。

  1. 全身こまめに保湿クリームを塗ること
  2. お風呂につかること
  3. なるべく冷たい飲み物を飲まないこと

補足すると、この時期は絶賛つわり中です。

ある特有もものや、匂いが強いものを嗅ぐと気持ち悪くなる、という現象があるのですが、わたしはまさに化粧品や、香料の強い化学製品の匂いが一番ダメでしたので、スキンケアで愛用していたのは無香料のものに限っていました。

その中で強い味方だったのが以下の2つです。

ラロッシュポゼ ターマルウォーター(ミスト状化粧水)

マミー マイルドモイスチャーミルク(顔・全身用ミルク)

mamimairudo

両方とも、暑い夏でもさらっとした使い心地で、つらいつわりの時期のお供でした。

すぐに改善されることはありませんでしたが、自然とかゆみも発疹もなくなってきて特に跡が残ることもなく、乗り切りました。

2-2妊娠中期~後期

続いて中期~後期です。この時期に一番悩んでいるのが、フケや抜け毛(白髪も!)などの髪のトラブルと、むくみです。

髪のトラブルについては、実は初期の頃から少しずつ出てきたような気がしていたのですが、後期になると特に頭皮にも皮脂が分泌しやすくなるようで、その影響でフケが出やすくなるようです・・・。

フケの対策は、以下の2つ。

  1. 40度以下のぬるま湯でなるべく洗うこと
  2. 刺激を入れすぎず、指の腹でやさしく頭皮をマッサージしながら洗うこと

シャンプーをきれいに洗い流すこと

フケの原因は、洗いすぎ、使っているシャンプー、紫外線の影響など、外部要因も様々です。

妊娠中は、特にホルモンの影響によって出やすいのは止められません。ならば、出来る限り外部要因をシャットダウンするしか回避する方法はないのです。

なお、調べてみたところ、妊婦さんのために考えられた、フケなどの髪のトラブルを抑えるシャンプーも商品として販売されているようです。

そして、全身におこるむくみ。むくみは、ほとんど多くの妊婦さんが妊娠中に経験されているようです。そして、程度も様々。

個人的には、やはり手の先、足先に一番感じていて、後期には顔にも出てくるようになりました。

むくみというのは、血流障害です。おなかが大きくなってくると足の付け根が圧迫されますので、血流障害は起こって当然。

こればかりは防ぎようがないので、少しでも改善を目指すしかありません。私が具体的に行っていることは以下の5つです。

  1. お風呂に浸かって簡単なストレッチ
  2. 水分をこまめにとる
  3. 歩き方を意識的に直す
  4. 塩分を控える
  5. メイク前、目の周りのリンパマッサージ

メイク前のリンパマッサージは、実は20歳頃から定期的に行ってきたのですが、この効果は絶大。

やる前とやった後では目の大きさも違いますし、化粧のノリも変わる気がします。何より、顔がこっている感覚がなくなって、スッキリします。

特別な用意もいらず、今からすぐにでも出来るので、ぜひやってみてください。

手順としては以下の通りです。

〈目の周りのリンパマッサージのやり方〉

  1.  洗顔後、いつも通りスキンケアをしてお肌を整える。
  2.  マッサージのすべりがいいように保湿。オイルを塗るとベスト。
  3.  目のすぐ下のくぼみの部分を目頭から目尻に向かって指の腹をすべらせる。この動きをゆっくりと、10回ほど繰り返す。
  4.  眉頭の下を親指でぐっと押す。少しずつ眉の中央に寄せる。この動きを5回程度繰り返す。
  5. ⑤ ④で通ってきた道をこめかみに向かって指の腹ですべらせる。この動きをゆっくりと10回ほど繰り返す。

これで完成です。強さはお好みですが、人によっては痛いと感じることもあるようですので、不快ではない程度に押すのが良いそうです。

ちなみに、痛いと感じるのは滞っている証拠なのですが、繰り返し行っていくうちに改善されていきますので、継続して行ってみることをおすすめします。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか??こうして並べてみると、妊娠中に起こりやすい美容と健康のトラブルって、やはりたくさんありますね。

最後に、ホルモンについてもう一つお話しますが、妊娠後期と出産後に活発になるオキシトシンとプロラクチン。

この2つのホルモンは、赤ちゃんと愛情と信頼を深めたり、陣痛後の幸福感を高める働きがあるようです。

トラブルの原因、となるとまるでホルモンが悪役のようにも思えてしまうのですが、全ては女性にしか成し得ない、妊娠と出産という大仕事を果たすために起こる現象です。

トラブルが起こってしまうのは当たり前のことであり、妊娠前と違うのも、誰のせいでもなく、当たり前のことです。

とはいえ、気になってしまうこともあるでしょうから、出来る限りの対策はやって、幸せなマタニティライフを送ってもらえたらと思います。

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